2011年5月27日 (金)

古代エジプトのピラミッド17基発見

NASA衛星画像から古代エジプトのピラミッド17基見つかる

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2802684/7269633?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics

5月 27, 2011 ニュース | | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月13日 (木)

宇宙全天の最大画像が公開された!

世界の知恵が集まると、素晴らしいことになる。データ原寸でみたいもの。3Dで体験できたら最高なんだけどなぁ。

宇宙全天の最大画像、公開
http://wiredvision.jp/news/201101/2011011322.html

1月 13, 2011 ニュース | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月 3日 (日)

「安全」の反対語は?

「安心」の反対語といったら、「不安」。
では、「安全」の反対語は?

「危険」が常識的なところだが、ここ数年で変わった気がする。
「偽装」。どこぞの反対語辞書に入らないかな。

「耐震偽装」からはじまったのか。地震大国にとって、耐震偽装は確かに震度8くらいの衝撃だった。このあと、請負を派遣とした「偽装請負」。賞味期限や産地を偽った「偽装表示」。ほかの肉に変えた「食肉偽装」、「偽装食品」……。
次々と偽装が浮上し、疑えないものがないほどの盛況ぶり。偽装大国になったようだ。

消費者の目が肥えてきた。ものがあふれ、過当競争の社会。豊饒さに酔い浸っているわけではなかった。しっかりとした目で買う買わないを選択する時代。選択する余地がなかった時代なら、目をつぶったかもしれない。豊かな時代、信賞必罰の時代にあわない商品は退場させられてしまう。あふれて真偽定まらぬ情報から、わかりやすい論理だけで断罪される。怖さや風評は、ロケットより速く蔓延する。悪者に仕立て上げるスピードと規模は凄まじく、インターネットと肩を並べてしまう。

「もったいないから」と偽装表示した食品。過剰生産による売れ残りや在庫潰しが背景か。初発の「もったいない」が行き着く先が、偽装表示とは! 善意を踏みにじる悪辣な手段。確かに許し難い。

ここに、りんごが2個あるとする。右が有機農法のりんご、左が大量に農薬を使用したりんご。見た目は同じ。素人には区別がつかない。それが店頭に並ぶ。
そこで、有機農法、有機農法、と叫ばざるを得ない。ラベルに有機農法と書かざるを得ない。ここに偽装の目がある。見ても区別しにくいことが、偽装を生む。でも、見分けられるプロがいる。食肉偽装では、肉屋さんがスーパーの肉を見て、表示が違うのでは? と指摘していた。善意のプロが検査して偽装を見抜くことと、良心の呵責に耐えかねた内部告発が偽装を見破る方法だろう。我がマンションも、耐震強度が不安になって調べてもらった。結果、問題なし。納得するしかない。プロを信じるしかない。プロのプライドとは、そんな信用に基づいて出来上がっている、はず。

2月 3, 2008 ニュース | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月 3日 (月)

お上からの電子メール -ロシア下院選挙-

ソビエト解体からロシアに変わっても、情報操作は凄まじいのか!

ロシア下院選挙のニュース番組。プーチン大統領率いる「統一ロシア」圧勝報道の最後に、モスクワ在住の記者が語っていた。選挙に行くように催促するメールが携帯電話に届いた。お上からのメールのようだ。携帯電話を持っている全員に送られたのかもしれない。選挙管理委員会のような組織が、携帯電話会社に指示して流したのだろう。怖ろしい話しだ。

メール、電話は、プライベートな通信をやり取りするもの。公権力が勝手に通信に介入するものではないはず。かのロシアでは、通信の基本的な決まりなどないのか。このことから推察するに、メールのやり取りなどはお上に筒抜けなのだろう。

情報化社会は、プライベートな情報をスピーディーにやり取りできる。一方で、情報を管理しやすい。露骨にやるか隠れてやるかの差はあるが、電話やメールの盗聴はやろうとすれば難しくない。アメリカでは、捜査令状なしに盗聴OKらしい。中国でもメールは読まれているらしい。それでもあくまで受信に限られている。勝手に送りつけることなど、あまりないこと。公権力がメールを送りつけるに至っては、情報操作も露骨。かのロシアとはいえ、怖ろしいものだ。

12月 3, 2007 ニュース | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月29日 (木)

インフルエンザ、流行の兆し

「月内にも全国的流行か。1週間で全国平均1.0を越えると、全国的な流行開始」と毎日新聞夕刊にあった。

街を歩くと、マスクをしている人が多い。電車の中でも、ゴホンゴホンと咳。僕もすでに2回も風邪を引いてしまった。風邪とインフルエンザは違うが、今年は早い。それを裏付けるように、国立感染研究所の発表。この冬は、インフルエンザ大流行らしい。

ところで、「全国平均1.0」の数値は、なに? 数値の意味がわからない。そこで、国立感染研究所のホームページにアクセス。わかりにくいが、全国に保健所など5,000か所定点観測地がある。ここでインフルエンザと報告された件数を合計して5,000になると、1.0。インフルエンザに罹った人が全国で5,000人を越えると、1.0以上になる。すると、全国的な流行となるようだ。実際には都道府県ごとに警報と注意報が出される仕組みだが、ここに出てくる数字、開始基準値=30、継続基準値=10……などが何を指しているのかわからない。おそらく、これまで何十年もの経験値から編み出した数字なのだろう。わかりにくいがそんなものだろうと、納得するしかない。

新聞では、全国の件数と1.0以上が流行とあった。数字って一人歩きするから、1.0以上なら流行とわけわからず話題に上ってしまう。1保健所あたり1人の報告あると、流行って話し。この数字が多いか少ないかはよくわからないが、学校で流行ると何10人にもなるから、その地域はいっきに50だ、100だとなる。全国で平均すると、減るのだろうが、何ともわかりにくい数字。

いずれにしても、僕でさえ2度風邪(1度はインフルエンザの可能性大)を引いてしまった。この冬は、くれぐれも注意したほうがよさそう。

国立感染研究所 感染症情報センター「警報・注意報システムとは」
http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/inf-keiho/guide.html

11月 29, 2007 ニュース | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月 7日 (水)

グーグル、携帯OSに参入

いよいよ3つどもえの争いに突入か。パソコンのOS・Windowsで世界の90%以上占めるマイクロソフト、携帯音楽プレーヤーiPodでシェア60%以上を誇るアップル、そして検索エンジンで60%程を占有するグーグル。3社が携帯電話のOSでぶつかる。

グーグルのソフトやメールは、使いやすい。メールは、迷惑メールフィルターが強固で、ほぼ迷惑メールが来ない。ノートンなどの有料フィルターと遜色がない。それが無料だから嬉しい。ワープロソフトや表計算ソフトは、ワードやエクセルと互換はあるが、機能的には見劣りするが、ワードで凝ったことや見栄えを競わない限り、文書を作るには、十分。表計算ソフトもそう。カレンダーソフトも使っている。カレンダーには個人情報が入るので、万が一ほかに流れた場合を想定して、個人名や連絡先などを入れないようにしている。でも、使い勝手がよいのは事実。

このグーグルが携帯電話のOSに名乗りを上げた。しかも無料のオープンソース。携帯電話は、日本はそろそろ飽和に近いのだろうが、世界じゃまだまだ。市場は伸びる上、第3世代以降はこれから普及するのだろうから、このOSの伸び如何で携帯電話の市場も変わるかもしれない。
どこまでも先に行くグーグル。昔、政治力を使って伸びたマイクロソフトのような勢いだ。アップルも勢いを取り戻し、またもやアメリカのソフト会社の戦い。資金が資金を生む争い。グーグルって、10年前あったかどうか不確か。それほど若い企業が次々と世界戦略を展開。怖ろしい勢い。

11月 7, 2007 ニュース | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月25日 (火)

微妙な表現-空きスペース

先日の毎日新聞。自民党新総裁の祝福する記事のタイトルに唖然とした。

地味だけ ど安定感

最初に目に入ったのが、「地味だけ」。かなり厳しい評価。怖ろしいものだ。で、「ど安定感」。そんな言い方はないんじゃない? とよく見ると、「地味だけど安定感」。「け」と「ど」の間に、微妙なスペースが入っている。パッと見ると、スペースで区切られ、「地味だけ」が目に飛び込んでくる。嫌味たっぷりの見出しになってしまっている。地味ながら安定感がある、といっているのだ。

よく見ると、ほかの見出しにも微妙にスペースが入っている。新聞が好きな四文字熟語のあとに漢字が続く場合には、意識的にスペースを入れている。読みやすくなるように配慮してある。なら、もしかして、わざとかな?

9月 25, 2007 ニュース | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月16日 (月)

理不尽クレーム 毎日新聞7月12日朝刊

同じものを見ても、目に入らないものがある。新聞がそう。すべての記事を読むことは無理。でも、見出しぐらいは追いかけているつもりだった。目を通していると自負していた。

7月12日、きょうの毎日新聞見た? 何? 1面に親の迷惑なクレームが出ていたでしょう。エッ! まったく記憶にない。当然1面から読んでいる。朝食を摂りながら見るから、なめ回せない。1面の見出しぐらいは抑えているつもりだった。学校への親からのクレーム。家に帰って、朝刊を出した。ある! 確かに右側に大きい見出しと事例が出ている。目に入っていなかった。

親が学校や先生に注文付けたものを、毎日新聞が教育委員会に問い合わせた結果。あまりの身勝手。対処に頭を抱えているらしい。
以下、毎日新聞の記事から。

■保護者の非常識なクレームの例■
・写真の中央に自分の子供が写っていない
・休んだ1週間分の給食費を返してほしい
・給食が必要だと言った覚えはないので、給食費は払わない
・登下校時に友達とトラブルになるので、学校が送り迎えしてほしい
・クラスに気に入らない子がいる。その子を別のクラスに替えてほしい
・参観日に授業を録音した親が「先生の授業はここがよくない」と指摘
・不登校の子が家でストーブをけり倒した。学校が弁償してほしい
・いじめに遭う我が子を転校させるので、通学の交通費を出してほしい
・義務教育は無償なので野球部のユニホームは学校で洗濯すべきだ

笑ってしまった。思うことはあっても、学校や先生に直談判しているとは。教育委員会では対処に苦慮して対策を講じようとしている。親を一喝できなくなった先生の姿が浮かび上がる。無視して事件にでもなると、マスコミから叩かれる。右往左往しているのだろう。1面に出たから、少しは親も控えて、先生も楽になるかも。でも、記事になっても目に入らないこともあるし……。

7月 16, 2007 ニュース | | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年1月31日 (水)

意外と冷静、ビスタ発売

朝のテレビや新聞では、Windows Vista(ビスタ)の発売を大きく取り上げていた。5年振りのウィンドウズだから当然かもしれない。でも、爆発的というほどの盛り上がりにはなっていない感じ。

先々週の日曜日、パソコンショップの店頭はどうなのかと、新宿を歩いてみた。西口さくらやはビスタのデモなし。ビックカメラには、先行展示パソコン1台。人だかりもなく、待つことなく触れる。ヨドバシカメラでも同じようなもの。先行展示こそ2台だったが、関心は薄そう。東口のさくらやパソコン館では1台先頭展示があった。ここでは一人しばらく触っていた。全体的に盛り上がりに欠けそう。もちろん、XPマシーンを何とかさばかなくちゃいけないのだから、ビスタで騒いだら売れなくなる。それにしても前景気が静か。

仕事柄、買わざるを得ないので、予約していた。11時過ぎ、ツクモ電機から電話。ビスタとオフィス2007のパッケージが入荷している、と。これまでβ版を入れていたパソコンに、正規版を入れるために手配していた。昼過ぎ、店に顔を出すと、店内はビスタ一色だが、喧噪はない。予約券を渡している間に、1人ビスタを買った人がいたが、あとはほかのものを買ったり店内を歩いている人。拍子抜け。

戻ってセットアップしてみる。真っさらにしてからセットアップした方が良いのでは……と思っていた。せっかちな性格。余分なデータを削除して……と作業をするうちに、時間ばかり取ってしまう。いい加減飽きてしまい、DVDをセット。結構時間がかかったが、これまでのセットアップよりは短い時間で終了。見た印象はさほど変わっていなかった。続けてオフィスもセットアップし、ワードとエクセルを立ち上げてみる。こっちも見ていたものとさほど変わらない。

朝からちょっと心臓の高鳴りを抑えつつ、正式な姿を楽しみにしていた。まあこんなもの。だいぶ見てしまっているからか。詳しく調べていないが、細かいところでβ版から少し変わっていた。大したことではないが……。

プレインストールされたパソコンは、注文に追いつかないそうで、2月8日以降。様子を見ていて予約するのが少し遅れたのが失敗だった。予約だけは結構入っていたようだ。ビスタ仕様のパソコンだから、試作機に入れたビスタよりはきっと快適に動くはず。来るのが楽しみ。

これからジワジワでも盛り上がってくれることを期待して、ビスタに触ってみることに。

1月 31, 2007 ニュース, パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (2)

2006年11月 4日 (土)

世界史的地理  物理的理科

高校の先生や校長って、居直ると面白いことを言う。世界史的地理って学科を作った。受験校では、受験に世界史が必修で、地理や日本史を受験しなくてもよくなったのを理由に、地理の時間をつぶして世界史を教えていた。理科も同じ。高校3年生の約1割が履修不足になるという。

受験を控えたこの時期に発覚して、当の受験生は大変。予定が狂ったと大騒ぎ。50単位取れば、履修したことになると政治的な解決が図られた。

僕の頃って、古い話だから参考にならないが、社会は世界史と日本史、理科は化学と物理を受験科目にした。文系なのに社会と理科が得意だった。地理を入れて社会3教科、生物を入れて理科3教科でもよかった。

ところで、この決着、少し変。高校生は、その高校にいる限り、学校の方針には従わざるを得ない。高校生に非はない。高校側と教育委員会がまず問題。それと、これほど全国的な広がりがあるのに、何も知らなかった振りを決め込んで、正義の味方の如く登場してきた文部科学省も問題。高校側は、自分達で組んだ履修届で卒業させるつもりだったのだから、責任取って、余分に50時間授業しなくても卒業させるべき。昨年も一昨年もそうしていたわけだから、今年も当然履修したことにすべき。

この問題が発覚しなかったら、履修したことにしていたのだから。分かってしまったのだから、校長が世界史的地理と書いて履修したことにして卒業させるべきだろう。受験生に不平等だって話が出ているが、これまでの卒業生だって不平等。今年の高校3年に限れば、もう仕方ないでしょう。

この問題の背景には、受験の科目数と履修科目の変更が大きい。この変更は文科省の落ち度。少子化時代に、学生集めに血眼になる大学が受験科目数を減らすのも問題。文系の大学生、算数や理科がまったく分かっていない。それで、学問するんだから変。こんな古典的な批判をしてもちっとも有効じゃなさそう。大学って、学問するところじゃなくなっているから。就職までの懸け橋。

それにしても驚いたのが、履修不足が全国に広がっていたこと。隠れてコソコソやっていたはずが、全国の高校でやっていたってこと。コソコソでなく、公の事実だったのだろう。うちの息子も順調にいけば今年高校3年生だったので、話題の当事者になれたのだろうが、ダブってしまったから我関せずと、相変わらず遊び呆けている。

11月 4, 2006 ニュース | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月28日 (月)

多数決で決まる分類概念・惑星

国際天文学連合の総会で決まった惑星の再定義。冥王星が惑星でなくなった。「さよなら冥王星」「惑星格下げ」と騒がれているが、冥王星がなくなったわけでもないのにこの騒動。
ニュースとして面白い。

でも、不思議だったのが、分類概念が多数決で決まるという、とっても人間的な有り様。惑星という分類について深く考えたことがなく、既知として惑星は9つだった。天文学的な根拠など不明でも、学校教育で冥王星は惑星だった。

最近の天文観測の進展で、惑星如きものが発見され、概念が揺らいでいたのだろう。総会前には惑星が増えるというニュースも流れていた。考えてみれば、分類を作り出し、星々を整理しようとしたのは人智。ただ宇宙を相手に分類しているので、客観的な分類と錯覚していた。実は基準があいまいな分類だった。そしてこれからも変わりうる、というあやふやなものだった、ということが知れ渡っただけ。分類が恣意的に決められ、それを鵜のみにして知識を組み立てていた、という当たり前のことがわかった。

冥王星が可哀相、とテレビのインタビューに応じたアメリカ女性がいた。犬や猫が可哀相といっているのに近い。石の固まりとしか言いようのない星に感情移入したこの表現には、主客転倒を感じて一見おかしかった。

でもこれは、知識や情報の成り立ちを明瞭に言い当てている。客体が主体と一体になって形成される情報。ここには主客図式を超える、ものの見方がある。客観的とみなされる情報が再構成され、主客一体的な捉え方の中に新たな意味を持つ。自明と思われるこの言い方は、客観的な存在なるものは、主体が生成したものということを明示している。主観主義と揶揄されるこの捉え方に、個人、自我、自己や、情報の権力性などを解き明かす糸口がありそうだ。

8月 28, 2006 ニュース, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月13日 (土)

数学の難問 ポアンカレ予想

数学者ポアンカレが出した数学の難問が100年目にしてやっと解けたのでは? という記事が新聞に出ていた。「私たちが住んでいる3次元空間を構成する様々な3次元多様体の中で、最も単純で簡単なのは『3球面』と呼ばれる形。これと同じくらい簡単な形はほかにない」(『日経サイエンス』)という分かったようで分からない予想。

Gyoen_0047_800 100万ドルの賞金がかかった7大難問のひとつ。数学オリンピックで優勝したことがある、ロシアの数学者ベレルマンが解いたらしい。ところが、賞金100万ドルには手を挙げていないんだって。もったいない、解いたのならもらえばいいのに。きっと訳ありなのかな。

この難問って話で思い出したのが、中学1年のときの話。三平方の定理(aの2乗+bの2乗=cの2乗、ピタゴラスの定理ともいう)の授業の最後に、これ解けたらノーベル賞ものだって出した問題。確か、この2乗が3乗以上になる答えはない、という問題。バカ正直で純情な一本、そうかノーベル賞もらってみようかと、家に帰ったら机に向かって脇目もふらず挑戦してみた。

背理法など、証明のしかたを知らない中学1年、数字を当てはめ、その限界やら変な考え方で、成り立たないってこと証明しようとした。かなり頑張って、できたかなと興奮して、翌日朝一番、ノーベル賞、ノーベル賞と、職員室に勢い込んだ。数学の先生に、ノートを見せて説明。ニヤニヤ笑った先生、これこれで矛盾ってなこといった気がする。そうだったか、基本的なミスおかしていた、そんな後味の悪さ。解けたと思い込んでいた自分が恥ずかしくて、耳が真っ赤になった。

あとで思い起こせば、数学の先生だって分からない問題を、算数から数学に変わったばかりの中1に分かるわけがない。でも、そんなこと露思わなかった。ノーベル賞に目がくらんだのだろうか。ものを知らないほど、怖いものはないってことか。恥じたのは自分のミスであって、いつか解いてみせると奮い立った。でも続いたのは数日。そのあと、先生に見せに行ったことがなかった。
確かあの問題、だいぶ前に証明されたようだ。

100年も解けなかったポアンカレ予測。幾多のチャレンジャーの無念の雄叫びが聞こえそう。数学って奥深いものだ。

5月 13, 2006 ニュース | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月23日 (木)

ライブドア・堀江貴文氏の出直しに期待

プロ野球・近鉄球団の買収などで華々しくデビューしたライブドア・堀江貴文。テレビや新聞で見る限り、既存の秩序を破壊するエンターテイナーとして陰ながら応援していた。文化放送株の買収では、法の網すれすれだったらしいが、そんな手を使っても、現在の経済秩序を破壊している感じがして面白く見ていた。IT関連をはじめとしたグローバルな展開が現実に進行していて、既存の支配層が遅れを取っていることは明瞭だったが、誰も手を付けられずにいそうなことに果敢に挑戦していた。自民党の応援を得て、総選挙に出馬したときは、愛嬌かなと達観していた。マスコミに踊らされつつ、巧にマスコミを利用し、ビジネスや停滞している政治経済構造をたたいて、実に楽しそうだった。

偽計など、証券取引法違反容疑で逮捕され、最近は、粉飾決算で株価操作と騒がれている。僕は株を持っていないし、あまり興味もない。でも、容疑って、実はライブドアを倒そうとはじめから計画した検察の謀略ではないかな。株主などには実害があるのだろうが、こんな突拍子もないアクシデントで株価が下がるとは思っていなかっただろうが、株やるのだからリスクは仕方がないだろう。
偽計や粉飾決算にしても、ライブドアに限らずほとんどの企業がやっていること。目の敵にされると、こんなことでたたかれるけど、どの企業でもすねに傷を持っているはず。
昔、何年かに一度ある税務調査のとき、特にごまかしがない経理に、税務署職員が困った顔をした。「お土産がいるんだよ」と会計士さん。何それっ。実はどの会社でも経理をごまかし税金を少なくしているから、必ず余分に税金を取れるとのこと。世間で言う節税って、ギリギリの脱法行為なんだろう。それを大半の企業がやっている。

このままライブドアをやりたい放題にしたら、秩序が壊れると思ったのだろう。実際そんな感じに進展していた。でも経済界に限らず、停滞した感じが否めない現状を変えようとしたことも事実だ。政財界の重鎮が怯えていたことでもわかるし、その尻馬に乗って自民党・小泉首相まで調子にのっては、旧態依然とした秩序が壊れてしまうと危機感を抱いたのではないだろうか。少しずつ着実に改変するためには、跳ね上がりは邪魔って寸法だ。
でも、ホリエモンが動いたから見えてきたものがたくさんある。それは気分的にも高揚するもの。これって、実は僕の勝手な深読みで、よく見てみると、ホリエモン何をしようとしていたか、ちっとも明確ではない。ただインターネットを始め、ものすごい勢いでグローバル化が進んでいる現在、対応がすすまない苛立ちはある。グローバル化、IT化っていっても、あまり影響ないものもある。これって、日本的とか人間的ってものかもしれない。これからは激しい動きとひっそりとたたずむ世界が微妙なバランスの上に共存していくのだろうが、アメリカやEU、中国、韓国、インドなどからの外圧でない、オリジナルの変革に向かっていきたいもの。そんな意味でホリエモンにも期待したい。買いかぶりかもしれないが。

2月 23, 2006 ニュース | | コメント (0) | トラックバック (0)