2010年6月30日 (水)

家族そろってサッカー観戦

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急いで帰宅したら、いつものようにテーブルで夕食中の息子。時計を見ると、11時10分。すでにはじまっている。サッカーを見るためにいるようなものだね、と思わず声をかける。

シカゴでコンサートがあり、25日早朝のデンマーク戦を見たあと、アメリカに飛んだ。きのうの飛行機が大幅に遅れ、帰宅したのは、サッカーの開始直前だったという。

家族3人で、サッカー観戦。いつもならベットに入っている彼女も目を輝かせて見ている。デンマーク戦こそ5時頃起きたとかいっていたが、応援に力が入っていた。

冗談半分に息子がいっていたPK戦があたった。PK戦となっては、運次第。もう仕方がないと諦めていた。みんなをこれだけ盛り上げたのだから、充分ということか。

と、サッカーの余韻に浸っていたら、何か引っかかる。ウッ、ウ~ン。そういえば、きょうは水曜日。番組のビデオを見るのを忘れていた。失礼、失礼! 今晩帰ってから見ます。

6月 30, 2010 スポーツ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月20日 (日)

残念でしたが、次を楽しみにしたい

怖さをこらえてテレビを見ていた。
結果的には残念な0対1で惜敗?
オランダには前回練習試合で完敗しているので、
よく戦ったのだろうが、
決めることができそうなシーンは結構あった。

見せてくれたということでしょう。
サッカーは、点数がなかなか入らないのが残念だし
だからこそ面白いとも言える。

そういえば、レイカーズ優勝しました。強い。
また見に行きたいが、余裕がないか?

6月 20, 2010 スポーツ | | コメント (5) | トラックバック (0)

2007年12月 4日 (火)

野球アジア選手権

野球など、最近見ることも少なくなっていた。関心も薄れていた。松阪やイチローの話題は、夕刊・朝刊・ニュースと3度見ている。日本の野球は面白くないと決めてかかっていた。

日曜日の日本・韓国戦。久し振りに見た野球。4時間超の長い時間だったが、凄まじい攻防戦ということもあり、久し振りに面白かった。最後の最後まで、どう転ぶかわからない試合。名前がよくわからない選手も多いが、古田が冷静なキャッチャーの目で語る解説が新鮮だった。間延びしたゲームが多い中、1球1球の攻防が手に汗握るもの。いつもこんな風に戦えば、まだまだ野球も見れるのではないかな。

12月 4, 2007 スポーツ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月22日 (木)

秋田豊の引退

顔で勝負するサッカー選手、と頼もしく感じていた秋田豊。引退することになった。
とにかく顔が怖い。ディフェンスラインで、あの大きさで体を張っている。フォワードは堪らないはず。いったん睨まれたら怯えてシュートなどできない怖さ。しかも、ときにオーバーラップして得点する変幻自在な動き。日本の大人しい守備陣にあって、異彩を放つ存在だった。

現在は日本代表から退いていた37歳。ワールドカップフランス大会、日韓大会では、強い守備陣を形成していた。あのちょび髭、鋭い眼光がフォワードを震わせ、がっちりとした上半身がボールを自由にさせない壁になっていた。井原正巳といい、中澤祐二、田中マルクス闘莉王といい、怖ろしく強いディフェンダーがゴール前に控えていると、安心して見ていられる。中でも秋田豊は、すばらしい。危ない! ゴールかと思ったとき、秋田がそこにいて、相手を蹴散らしている感じ。すごい威圧的な存在。ゴール前に立ちはだかる勇姿に、何度も喝采を送った。テレビの前で「秋田!」と何回叫んだことか。

以前テレビで特集したことがあるらしいが、予告だけで番組は見ることができなかった。今後は、もっと怖ろしいDFを育てて欲しいもの。

11月 22, 2007 スポーツ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月16日 (金)

1年半振りのバトミントン

昨年3月以来のバトミントン。いつもドタバタで、9月にやることに決めていたが、延び延びになり、やっとチャンスが訪れた。普段スポーツなどやっていない。特に今年に入ってからは、日曜日も休みなしが続き、ウオーキングも休み勝ち。体を動かしていない。バトミントンといっても、私たちのは羽根つき。いまじゃ見られなくなった、正月の行事。いくわよー。はーい。ポーン、ポーン。続きもしない。リターンなしとまではいわないが、それに近い。体育館にはほかのグループが、ビシビシという打ち下ろす音、キュキュという靴音が心地よく響く。が私どもコートは、別世界。カツとかすった音。ドタバタと走り回ること。ときに滑り込み。笑い。グルグル回して魔球サーブだなどと騒いでいる。ほかの人から見れば、何をしているのか不明。

まあ運動不足を少しだけ解消しようという魂胆と、恥ずかしさはみんなで味わえば思い出になる。この信念こそ、バトミントン=羽根つきを楽しむコツ。同じような年の方も多い。若い人と同じようにピシピシと動く姿を見ると、異世界の人のよう。もちろん、私たちが異世界なのだが。

すぐに腕が痛くなり、ラケットを強く持てなくなる。以前なら、腕の筋肉も鍛えていたのだが、いまはときどきグーパーするだけ。握力がない。キーボードとマウスが触れるだけの握力があれば、やり過ごせる。きっと明後日あたりから、ズーンとしただるさと筋肉痛に見舞われるはず。これがさらに数日遅れると、年を感じするしかない。お風呂に入ってしっかり揉んで、風呂上がりには筋肉痛スプレーやチックをたっぷり体の隅々までかけてみる。かなり違うはず。マウスとキーボードを動かせないほどなら、悲惨。何とか筋肉痛だけは避けたいもの。

11月 16, 2007 スポーツ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月24日 (金)

大人げないイジメ

1人横綱を数年間頑張って、相撲協会を支えてきた朝青龍。地方巡業さぼって(?)、モンゴルに戻り、サッカーをして処分を喰らった。まあ、処分されても仕方ないか。

でも、処分の内容がいただけない。家と病院と相撲部屋以外出て行けない。これって、監禁のようなもの。小中学生の処分でも、1日2日。それだって、親が見ているとも限らない。家出て遊んでいても、見つからなければお咎めなし。ところが、マスコミ騒がし、何かと物議を醸す横綱。マスコミがつけ回すの当たり前。マスコミが嗅ぎつけたから、問題が大きくなったようなもの。なのに、モンゴルに帰ってもいけない、家に数ヶ月じっとしていろ。あまりにひどい。

2場所出場停止だけでも、かなり厳しい処分。体だって鈍ってしまうだろう。その上、出るところ限られる。ストレス堪って当然。こんなとき、もう少し冷静な処分ってないものか。寄ってたかっていじめているようなもの。親方の朝潮まで叩くにいたって、マスコミって勝手だ。何かにつけて文句いわないと、ワイドショーのネタにならないからか。マスコミ総出でいじめるなんて許されない。モンゴルに戻って気分転換したって、いいんじゃないかな。今年いっぱいは場所に出られないのだから。

8月 24, 2007 スポーツ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月18日 (水)

イチロー、表現できた!

松阪との対決のときも、そう。イチローは、自分の打撃を「表現」と口にする。オールスターMVPを飾ったランニングホームラン。イメージどおりに打てたのだろう。完璧さに打ち震えたに違いない。打った瞬間、走っていない。入った! と確信。狙って打つことがあるという打撃職人でも、まさに想像を超えたのかもしれない。打球は少しばかり伸びが足りず、壁に当たる。ライトは、恐れ入りました、と打球を追いかけるのが精一杯だったのだろう。

自分の打撃を「表現」と称するのは、イチローだけか。ピッチャーの投げる高速のボールを、瞬間の判断で打つ方向、勢いなどを見極め、肉体の各部がそれに応える。バットを振る。軌道がイメージどおりに飛ぶ。これこそ確かに「表現」。プロなら当然なのかもしれないが、「表現」と言い切る自信に脱帽だ。

7月 18, 2007 スポーツ | | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年4月15日 (日)

一喜一憂させてこそスター

大リーグに挑戦中の松阪大輔投手。2戦目は大観衆を前にして、スーパースター・イチローと対戦だった。朝のニュースで生放送。目が釘付け。初球がなんとカーブ。えっ。さすが初球ホームランだけは避けたか。2ストライクのあと、散らして2-3。何と投手ゴロ。あとで知ったが、負け投手。1戦目の10Kがウソのよう。2~3点はピッチャーの責任じゃないというが、三振の山を期待するのがファン。

でも、これが松阪のじらし戦術か。どうも彼は好不調の波が大きく、期待を裏切ることしばしばある。イチローや野茂、松井のように、期待通りの働きをするとは限らない。荒れ玉で四球も多いが、三振もいっぱいというゲームも結構ある。伝説が作り出した三振の嵐は、四球の自滅で早々と退散ってこともある。意識している訳じゃないだろうし、相手だって打ってやろうと身構えているわけだから、そうそう問屋が卸さないはず。

勝った負けたと一喜一憂するのがファン。スターに上り詰めたから騒がれて当然。ファンまで巻き込んで、あの笑顔を絶やさない松坂大輔は間違いなくスターだ。でも、不安だから勝ち星だけ先行させて欲しいもの。

4月 15, 2007 スポーツ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月28日 (水)

砂を噛む体操

往年の名横綱・千代の富士(現・九重親方)がウルフパワー全開のあるとき、インタビューで面白いことをいっていた。当時小錦など大型でパワー溢れる力士がいる中で、小兵の千代の富士が土俵いっぱいに暴れ回り、瞬時に大型力士を土俵に這わせる技は? と聞かれたときだと思う。砂を噛んでいる。なに???

土俵の砂を、足の指で掴む。手のひらで砂を掴むように、足の指を立てて砂を掴む。すると、押されても耐えていられる。相撲の基本らしいが、まったく知らなかった。摺り足というのは、映像でもよく見ているから知っていた。でも足の指を立て、砂を掴んでいたとは! 摺り足の上に、砂を掴んでいたわけ。そんな難しいこと、さすがプロ。素人じゃとてもできない。

以前爪先立ち体操などというアホな話をしたが、さらに爪先立ちしてから、親指や人先指を立て、床を掴むようにすると、何か不思議。しっかりと床を捉えているような気になる。もちろんフラフラしてまっすぐに立っていられないが、慣れるとなんとか立っていられる。単に背伸びしているより、爪先で体操している感じ。足の指先が安定すると、背筋が伸びしっかりとした姿勢になる上、体の隅々まで体操した感じになる。砂を噛むとは、言い得て妙。

3月 28, 2007 スポーツ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月 4日 (日)

ニュースに割り入った松阪生中継

アメリカに渡った松坂大輔投手。甲子園の快投からあの怪物には、ファン。西武時代も陰ながら応援し、家の中にはポスターが飾ってあった。アメリカでの活躍には大いに期待している。

でも、ニュースを割り込んで、大学チームとのオープン戦生中継するほどじゃない。確かに1球目、レフト線のツーベースを打たれたのにはビックリしたが。打つことだけを決めていた打者がうまく当たったのかもしれない。さすがに動揺したが、本人はいつもの様子。1本ぐらいで騒ぐな! っていっているようだ。ついでも、オープン戦ぐらいで騒ぐんじゃない。これからもっと怪物らしさを見せてやるから、いまだけの騒ぎはゴメンだ、といっているよう。

いや違うか。騒がれるのは慣れているから、何てこともないか。

3月 4, 2007 スポーツ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月26日 (土)

男子バスケットボール世界選手権

高校野球や女子バレーが盛り上がっている。その陰に隠れ、あることも知らないことが多い男子バスケットボール世界選手権。日本での開催。今回はアメリカ・NBAも少しは本気。でも、ビッグはほんの一握り。確かに話題に欠ける。

日本も何とか1勝したものの、決勝トーナメントには結局行けなかった。

ドイツとの初戦。結構食い下がったが、身長差は歴然。制空権を握られることはわかっていたが、オフェンスリバウンドを取られては、勝てない。走りまくることが至上命題。NBAのノビツキーに3ポイント決められたり、リバウンド取られたり。でも1クオーター以外は、勝っていた。この調子なら、何とかなるか、と期待していた。

2勝するとしたら、2戦目のアンゴラ戦で1勝。ところが、走り負けてしまった。もちろん、相手も勝ちに来ている。そうそう勝てるわけじゃない。高さのないなら、走り勝つしかないのは当然。こりゃ、開催国でも全敗かと落ち込んだが、3戦目のパナマ戦、必死の形相で勝った。話題の五十嵐が大健闘。それと、桜井。とにかく動き回る。折茂をフリーにさせれば、必殺の3ポイントがある。1勝できるか心配だったから、とにかく嬉しかった。何とかもう1勝して、決勝トーナメントへと期待が膨らんだ。

ヘッドコーチのパブリセヴィッチが思い描いたバスケットが少しできたはず。

だが、でも4戦目。対ニュージーランド戦。ニュースで逆転負けを知りつつ、夜中テレビを見ていた。18点差を付けた前半。テレビでは、もう決勝トーナメント進出を疑っていなかった。結果は知っていたが、そのアジテーションに踊らされていた。あの3ポイントが連続して決まるまでは。一気に4点差に詰まる。見ている方も気もそぞろだから、やっている選手たちは何をしていいか、頭が空っぽになったのでは。そして、さらに3ポイント。同点。残り31秒。あっそう、こんな風にして負けたんだ。

やっと現実に目が覚めたって感じで、言葉が出ない。後半、特に第4クォーターは、魔の時間だった。パスを回しても、シュートにならない。ボールが手につかないって、こんな感じ。

自分の部屋で見ていた息子が顔を出し、マンガみたいとひと言。「スラムダンク」のよう。

最終戦のスペイン戦は、テレビ付けながら、パソコン操作。iTunes研究だった。結果は、直前のスポーツニュースで知っていた。大敗。見る気持ちになれなかった。

総じて、大健闘だった。ニュージーランド戦は、あわよくば、という夢を見せてもらった。開催国だったのに残念だが、これがいまの日本の実力。でも、必ず世界と伍して戦う日が来るはず。サッカーだって、「ドーハの悲劇」があったからこそ、強くなった。今度は、夢を目の前で見たいもの。

8月 26, 2006 スポーツ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月22日 (火)

高校野球決勝 再試合 37年前

ガソリンスタンドに駆け込んだ。案の定、テレビでは、高校野球の決勝戦、駒大苫小牧-早稲田実業をやっていた。何と延長戦11回。エンジンオイル交換、タイヤ圧など、いろいろと調べてもらっている間、ほかの客がいないことを幸いに、声を上げて声援していた。どっちを応援というのではなく、どっちも頑張れという応援。

早稲田実業の斉藤投手、駒大苫小牧の田中投手、二人の力投には驚き。最近流行りとはいえ、スライダーのコントロールが抜群。スピードボールも147キロが出るポーカーフェイス斉藤投手には脱帽だ。15回4番との対決、スピードボールは危険。当たればホームランもあり得る。自信があるのだろう。すごいピッチャーだ。

15回1-1の再試合。37年振り。1969年、三沢高校と松山商業以来。三沢・太田幸司と、松山商業・井上明の0-0、18回の投げ合いも見事だった。

当時、高校3年。暑い日が続く中、受験勉強に明け暮れていた。高校野球を見ている余裕などない。でも、この年珍しく東北勢が元気だった。八重樫捕手(ヤクルト)のいた仙台商業がベスト8、三沢高校が準優勝、と勢いがあった。太田幸司の甘いマスクは、早実の斉藤投手と騒がれ方が似ている。東北勢が出る試合だけは、休憩時間に当てていた。第4試合は、夕食時。野球をあまり知らない親父も、珍しく真剣に見入っていた。家族で野球見るなんて、考えられないシーン。

この夏の、東北の高校生の戦いが、9月以降の高校闘争へと導いたのかもしれない。波乱の前兆だったのだろう。大学受験を控えたこの時期の思い出が錯綜しつつ、蘇ってきた。夏休み明けから、とりあえず制服をテーマにした闘争が始まった。勉強など手につかない、慌ただしい日々が始まった。

8月 22, 2006 スポーツ | | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年7月13日 (木)

現役引退 中田英寿

7月12日分
バスケットだけが世界だった息子。高校入学してさっそく厳しい練習に参加することになる。親バカで過保護、子離れができない僕は中田英寿を引き合いに出した。

中学とは練習の質量ともに違うバスケット。あまたある中学からバスケット狂が集まる。これまでお山の大将でいられたかもしれないけど、上手な同級生がしのぎを削るはず。しかも高校3年生は、最後の大会前。中卒のお坊ちゃまは球拾いばかりのはず。チャンスが巡ってきてもほんの数分程度。なら、ボール来たら、狙えリングを。

中田がイタリア・セリエAのローマに移籍したとき、いくら騒がれたってキラーパスが凄いといっても1点に勝るものはない。とにかくゴールを狙ったそうだ。移籍当初ゴールの連続で騒ぎがさらに大きくなった。
息子に点数を入れないと目立たないぞ、出番などそうそうないはず。ワンチャンスを逃すな、中田のように。

我が息子、実践したそうだ。だがチャンスはそうそう巡ってこなかったらしい。練習試合から帰ったあと声をかけると、入れたよ2点、などと嬉しそうな顔。末はバスケットの中田か、とバカ親。

器用な中田は獅子奮迅の働き。ただ全体が引いてしまうと、彼も引き気味になり、ガード中心になってしまったのがもったいない。前線に出れば、シュートチャンスも増えるし、マークでDFを引き寄せ、ほかのメンバーのシュートチャンスも増えるはずだった。

だいぶ前になるが、シドニーオリンピックの壮行試合を観戦したとき、テレビじゃボールしか追わないから、中田だけを追いかけて観てみた。すごいのは、ボールに絡むように数歩先を読む動き。無駄な動きがない。先先を読んで動いている。そこにボールが来る。ボールを引き寄せている感じがして観てて寒気がするほどの感動を覚えていた。

先々を読む力があるからだろう、イタリアに渡ればさっそくイタリア語で地元記者に返事する。自分の今後の人生設計がシッカリできているのだろう。まれなことだろう。だから何もいうことはない。これからも熱いメッセージを期待しています。

7月 13, 2006 スポーツ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月23日 (金)

祭りのあと

非日常と日常。連綿と微動なしに続く日常に対する非日常。カウンターカルチャーとして定立するのが、文化の有り様。民俗のおけるハレとケ。ハレの場面があってはじめてケがケとして自覚できる。

非日常が大衆的に許されるのが、祭り。そこに日常にない解放がある。祭りがあることで日常が維持され、祭りが非日常として盛り上がる。参加するしないも勝手。盆踊りに加わる、出店をうろつく、その雰囲気を味わう。いろいろな関わり方が許されて成立する祭り。

若者のふしだらさと、なじられようが、祭りが持つ働きを誰ものが認める。関わり方は自由だ。ただ祭りに積極的に関わったものを誰も咎めることはできない。祭りが持つ非日常性こそ、日常を維持する機構と知っているから。

サッカー、ワールドカップは祭り。いろいろな関わりがあって成り立つ。祭りが日常化することはないからこそ、非日常に賭けるものがあっても当然。夢を見させてもらい、顔を合わせれば夢を語らせてもらった。祭りで非日常で夢を見させてもらったことには感謝。それがどんな結果でも。

祭りが終われば、必ず出てくる寸評。評価が分かれるのは当然。だが、非日常・ハレを楽しませてもらったこと、関わったトキの充実感は、ぬぐえない現実。関わり方の違いや立場は異なれ、ドイツまでの道のりの長かったこと。期待感に打ち震えていたこと。御輿を担いで非日常に賞賛あれ、と賢明に頑張った選手。すべてを否定することなどできない。祭りの一体感こそ、日常を超えて新たな可能性を導くもの。日常と非日常の二項対立ではない、新しい息吹を感じさせるものが祭りにはある。

その祭りの演台で踊ったものたちに賞賛あれ。

6月 23, 2006 スポーツ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月 4日 (日)

サッカーワールドカップ

確か夜遊びに行っていなかったはずの息子の声。すごいよ、強いじゃん。ねえ、見てよ。あれ、いるの? 何時? 目も開かない。早朝だ。ドイツとの練習試合。息子の叫び続ける雄叫びを子守歌に寝付く。だいぶ経って起き出したら、すごいニュースになっていた。2-0から同点にされたが、圧倒的に押していたらしい。

コンパクトに、すばやく対応しようと、福島の合宿からやってきた成果だろう。すごいメンバーが揃っているが、まとまったチームとして機能するかどうかが、最近のサッカーでは大事。日本は体が小さい分、組織的に動かないと、強豪チームには太刀打ちできない。

役所に勤めていた頃、サーカーを少々やったことがある。でも、飲み会目的のサッカーだから、うまくない。ポジションは当初、当時ウィングと呼んでいたフォワード。少し足が速かったのと、とにかく1点でも取りたいという願望でそうなった。足の速いものを両ウィングにして、中盤から蹴ったら走って点を入れるという、極めてシンプルな戦術しか取りようがない。何せ若手といって、お腹が出ている、サッカー未経験者がほとんど。

で、この戦略はほとんど機能しなかった。ボールが出てこない。とにかく点を取られるばかり。ついにポジション変わって、くち三味線しかない僕がキーパーになる。騒いで動き回ることには、恥も外聞もないから、うってつけ。でもねぇー、キーパーってすごく難しい。最後衛からいくら騒いでもディフェンダーが動かない。声だけが響いている。逆サイドに振られると、誰もいない。えー、また1対1。だめよ、うっちゃあー。声で威嚇しても一度目は効くが、二度目からは相手が余裕も持って、振り回す。シュート練習だ。何とか押さえても、周りは敵だらけ。どこへ投げればいいの? おい、取りに来い! と叫ぶと、敵がドーとやってくる。

こんなキーパーでも他に該当者がいないということで、以後ずーとキーパー。0-1なんて格好いい試合はない。5点目標で、7点、ひどいときは10点を超えていた。小学生とやっているようなもの。でも負けて飲むビールがいいと、みんな集まる。変なサーカーチームだった。

ドイツとの練習試合で結構期待させられてしまったので、ワールドカップはいいところまで行くかもと期待したくなるけど、クロアチアは強い。オーストラリアだって、1勝目指して死にものぐるいだろう。そうそう勝てるものではないはず。ただ練習試合とはいえ、強豪ドイツ相手にいい試合をやったというのは、勝ち点1を上げたいもの。またいい試合を見せてもらいたいもの。でも見れるのかなあ、不安。

6月 4, 2006 スポーツ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月21日 (日)

ラグビー 清宮克幸監督 期待してます

気:早稲田ラグビーの清宮監督が辞めたね。もっと続けて大学ラグビー面白くして欲しいけど……
元:サントリーの監督、それもプロとして再出発だって。すごいね、社員だったんだから。ラグビーにかける情熱、半端じゃない。

気:大学じゃ、関東学院大って強豪いたし、対抗戦だって結構人気あったけど、社会人じゃ大変じゃないの?
元:大学は4年切りだし、しかも早稲田って名門だから、いい選手集まるけど、社会人じゃ、東芝府中、サントリー、NEC、神戸製鋼、三洋、トヨタ……もうたくさん強いところあるから、プロの監督って大変だよ。

気:でも、一昔前に比べれば強くなったねぇ。海外と比べれば、まだまだってとこあるけど、昔はボロボロ負けていたような気がする。
元:フォワードが強くなった。体格ではまだまだって気もするけど、逞しくなった。昔の大八木みたいな猪突猛進って感じじゃないけど、とにかく押されない。前に出る。ラグビーって組織的なスポーツだから、弱いところあると、徹底してそこ突いてくる。押されていると、見ているこっちも体が引いてしまう。

気:清宮監督って、先を読んでいるね。
元:そう。ラグビーは土臭くって、子供があまりやりたがらない。サッカーはかっこいいけど、泥臭いラグビーは敬遠。そんな子供がやらないと、ラグビーの未来がないと、とにかく強くなって世界を相手にできる日本代表を作るという夢。いいねえー。

気:一昔前のサッカーって、そうだった。世界相手だと弱い。でプロ化して強くなって、マスコミ取り上げる。世界に出て行く。
元:ラグビーもそうしたいだね、あの人は。確かに強くないと、関心がないから。大畑のようにどんくさく駆けずり回ってトライ奪うって姿、かっこいいよね。あんな風にいろいろな人が傑出してくると、清宮監督がやろうとしていることができてくる。サントリーが強くなるだけじゃなく。社会人が何とかプロ化してくると、もっとすごくなりそう。期待したいね。
それに引き替え、バスケット、何とかプロ一本化して欲しいね。もっと強くなって、NBAに出て行ってもらいたいもんだ。

5月 21, 2006 スポーツ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月13日 (木)

中高年の手習い バトミントン

Badm0065_480_2 今日は久し振りにバドミントンをやった。昨年の11月以来だからほぼ半年ぶり。
日頃の運動不足に加え、パソコンを前にじっと座っているのが日々の仕事ゆえ、とにかくまともに体が動くか不安。
スタッフ全員で1~3時半まで軽く汗を流す。小さい会社だから、小回りが利く。近くの区営体育館。昼日中からスポーツできるのは学生さんぐらいだから、空いている。

この年だから、準備運動は無理のない程度に動かす。足が突っ張ったり、腕が張ったりするのは、生活に影響するから入念に。でも、ここでもせっかち。軽く動かしたら、ラケット振りたくなる。さっそく対面で練習。大きくシャトルを飛ばすと気持ちがいい。まだまだ体は軽く、昔のように軽やか。

体を慣らしたら、ダブルスで試合。無理をしないで軽く打つことを心掛ける。つい昔のイメージでスマッシュ決めようなどとすると、きっと墓穴を掘る。相手にも恵まれ、圧勝。だんだん調子が出てくる。試合勘も少しは戻った感じ。
30年ほど前、役所に勤めていた時、その出張所のような建物にホールがあり、うまい人の相手をさせられたのが始め。とにかくシャトルのスピードが速かった。僕の口三味線なんか通用しない。サーブがセコイ。でもこれがバドミントン。

Badm0170_480_1 試合を重ねるうちに、知らぬ間に疲れていたのだろう。きっと握力が落ちていたはず。ミスが続く。最後の試合なんか、僕のミスで負けてしまった。落とし所を狙うが、カキンと縁に当たってボテボテ。そろそろ限界かな。もう少ししっかり練習し、何度も続ければ握力も付くのだろうが、そんな根性はない。

前回は終ったあと仕事をしたら、マウスを持てない、キーが打てない。腕がガタガタになってしまった。今回は懲りて、試合の合間にも腕や手をまめに動かし、握力が落ちないようにしていた。パソコンでの仕事が待っている。

きっと明後日あたりから体がだるくなるはず。前回はなぜか気が付かないまま体調が優れないのだろうと思っていたが、思い当った。バドミントン。今回もきっと週末に来る。若い人はさっそく、あそこが痛い、ここが痛いって騒いでいた。年とると、ここに差が出る。悔しいものだ。
スポーツのあとのビールは、今回お預け。まあ、そう快感が残ったからよしとしよう。

4月 13, 2006 スポーツ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月18日 (土)

大拍手、トリノオリンピックの選手たち

帰宅してテレビに直行。着替えしながら一喜一憂のオリンピック。
スケルトン、リュージュ、カーリング……。あまり耳にしたことがない種目が結構ある。季節や競技人口、競技場が限られる冬期オリンピックならでは。オリンピックだけとはいえ、普段目にすることがない競技や人に耳目が集まるって、いいこと。暑い夏も冬場に向かってトレーニングしてやっと手に入れたオリンピック切符。そんな苦労があるはずだから、このときばかりと応援する。

でもさすがに何が良くて高得点なのか、ルールも知らないし目も肥えていない僕にはわからない。スノーボードの男子ハーフパイプ。あんなこと、できやしない。スノーボードやったこともないから当然だが、宙返りしたら真っ逆さまじゃないか。よくまああんな離れ業できるもんだ。かなり高く飛んでいる。高所恐怖症の僕なら、目をつぶって心臓が高鳴ってしまう。難度や完成度ってあるんだろうけど、みんなうまい。サーカスならヤンヤの大喝采。点数など付けないけど、競技だからランキングはしょうがないか。でも、メダル、メダルって、叫ばなくても。もちろん獲れるにこしたことないけど、何か彼らの頑張りようを否定する感じ。昨今の「勝ち組、負け組」っていい方に通じる。もちろん頑張ればいいってものじゃない。結果は確かに大事だ。やっている本人が結果を求めて頑張っているんだから。でも、目標を持って何とか評価されたいと、懸命に練習した結果なんだから、とにかく大拍手だ。

ところで、カーリングってスポーツって感じがしないのに、男子と女子に分かれている。何か訳あるんだろうけど、分けるんだったら、年齢別とかの方がいいんじゃないかな。50歳以上とか。オリンピックってどうしても若い人しか出られないけど、中高年も出られるようになったら、応援にももっと力が入るはず。これって、高齢社会の日本だけの話かな。

2月 18, 2006 スポーツ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月14日 (火)

ラグビー早稲田 トヨタに勝つ

鈍牛の如くボールを追いかけるフォワード。華麗なパス回しで小さい者が所狭しと駆け回る。とにかくハードなスポーツ。前後半40分ずつ、80分の攻防。これがラグビーだ。100キロの巨漢がぶつかり合うスクラムはテレビ観戦でも力が入る。コタツに入っていても体に力が入って横に前に動いてしまう。見ていてこれほど疲れるスポーツはない。

2月12日の早稲田とトヨタの戦いは壮絶だった。トヨタのゴール前でモールを押し込んでトライを奪ったときには家の中で叫んでいた。ボールが左に振られると残っていたフォワードが、バックスと同じようにラインに加わっている。こんなフォワード見たことない。ボールを追いかけて突っ込むだけのフォワードがライン参加だ。あんな巨漢がバックスの優男にぶつかっていくと想像するだけで震えてしまう。4点差の終了間際。トヨタの連続攻撃には悲鳴を上げていた。ボールを止めれば勝てるのに、トヨタも本気。次々と展開。止めても止めてもボールが出て回される。トライされたら逆転負け。止まれ!と叫んでいた。

小兵が大男のドタバタさを尻目に華麗にパスを回して、颯爽と突き進んでいくのが僕のラグビーのイメージ。昔の早稲田は、巨漢揃いの明治を敵に回し、スイスイーとパスを飛ばし、連続攻撃で相手の穴を突いてトライする、という華麗なラグビーだった。ドドオーと体を張って向かってくる連中を振り回して勝つラグビーは壮快。押しくら饅頭の如きスクラムやモールを非力に耐え、劣勢を一気に挽回するバックスの走力が爽やかだった。

ここ5年の早稲田は、清宮監督の元、社会人に負けないラグビーをと、フォワードも大男を揃え、昔のイメージはない。明治のフォワードと早稲田のバックスを兼ね備えた強力チームに仕上がったのだから、学生チャンピオンは当然。でも社会人は勝ち方に洗練されている。うまいのだ。そうそう勝てるものじゃない。

これだけ入れ込んでいるラグビー。でもやったことはない。誘われたことはあるが、あの泥臭さに閉口してごめんなさい。でもファンとして多いに声を張り上げているから勘弁だろう。来週、東芝府中と準決勝。また凄い試合が見られそうで待ち遠しい。

2月 14, 2006 スポーツ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月 9日 (木)

コービー・ブライアント 81得点 NBA

アメリカ・バスケットボール、レイカーズのコービー・ブライアントが1試合81点もとったのは1月22日。少し古くなったが、とにかく凄い。2シーズン前に見たときの感動が蘇ってくる。滞空時間が長い上に、腕が長い。ゴール下に潜り込んでフェイクを2・3度かけ、ジャンプしている2人の隙間をぬって腕を伸ばしてシュートを決める。あんなワザ、とてもできない。

P3270065_240 そのゲームの写真。中央がコービー。背中を向けているのがティンバーウルブズのガーネット。当時ダンプカーのようなシャキール・オニールや、悲願のチャンピオンを目指したマローンなどを抱えたレイカーズは、破竹の勢いだった。試合は武者震いするような得点ラッシュ。しかもあの大男たちがコート狭しと走りまくるのだから、目を離せない。この写真、前のデジカメなので、今ひとつなのはご勘弁。

僕がバスケットを始めたのは中学1年の時。練習が厳しく、休みは正月3が日くらいで、毎日毎日絞られた。でも、片時もバスケットボールが頭から離れず、授業中も校庭のコートを見て、シュートを決めている自分を描いていた。体育館もなく、古い木造の講堂の隅にあるハーフも取れない屋内の練習は週2日。あとは、校庭。どっちもドリブルすると、弾みが悪く、力を入れないとボールが返ってこない。そんな劣悪な環境ではいくら練習しても強くならない。新しい体育館をフルコート使える他校に試合を申し込んで、体育館に慣れるという悲しさだった。でもボールに触っている瞬間がなんとも言えず楽しかった。残念ながらこんな環境ということもあって、試合にはなかなか勝てなかった。

今でもイメージは覚えていて、息子とやってみた。でも体がイメージ通りに動かない。しかも筋力が衰えており、ボールがリングに届かない。ほとんど相手にならなかった。息が上がって「ちょっとタンマ」とギブアップ。息も乱れていない息子にいいようにあしらわれてしまった。気持ちだけではついていけない体になったかと達観。

2月 9, 2006 スポーツ | | コメント (0) | トラックバック (0)