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2014年3月25日 (火)

ご心配の数々、申し訳ございません

いろいろとご心配をお掛けしております。

それでは、まず体調の報告から。

いたって元気です。
ただ年を感じさせる事件に昨年夏、遭遇しました。

ある土曜日、いつもように会社に向かいました。
電車に乗り、座って、いつもように寝ていました。
確か両隣の方が大柄ということもあり、座ろうとしたスペースが少し狭く、
背をもたせながら寝るというわけにいきませんでした。

新宿駅に着いたとき、少し違和感があったのですが、
何かわからず階段を登り始めようとしました。

ところが、まっすぐ登れず、足がふらつくのにビックリ。
他の人も登っているのでぶつかりそうになるので、
手すりにつかまろうとしました。

これが遠いのです。
足元がふらつき、腕を伸ばしても手すりが遠い。

 ♫ いくら好きでも、あなたは遠い。
 ♫ 波の彼方へ、いったきり

と、都はるみが手を伸ばすようにしても
捕まらない手すり。
なんとか捕まえたものの階段を1段1段登るのが大変。
完全にこれまでの自分を失っていました。

何とか改札口を抜け、また階段。
ここは急勾配の上、内側を追い抜く人もいる。
迷惑になるだろうと、中央の手すりにつかまり
一段一段息を切らして登りました。

引き返すという手を考えましたが、
まだ自信がありました。

最上段まで登ると、テレビニュースでお馴染みの改札口周辺。
あっちこっちから人が向かってくる。
まるでゾンビが押し寄せてくるような感じ。
しかも一方向からだけでなく、右側や左側からも。

この人並みをかき分けて進む自信が失せました。
とにかくなんというスピード。
まったくついていく自信がありません。
必ずぶつかる!

日頃、人の波をかき分けて
チャッチャカ急ぎ足で進んでいるのが別世界でした。
もちろん、向かってくる人は、
なんだこの爺さん、と避けてくれるのですが
すれすれで抜けていこうとするので
その風圧で吹き飛ばされそうでした。

改札口まで何とか辿り着き、
今度は階段を降りてまたホームに立ちます。
すでに臨界点でしょう。

最寄りの駅で降りたときは、
事務所までたどり着けるか、自信がありません。
ゆっくり歩くのですが、自分でもまっすぐ歩いている気がしません。
揺れているのがわかるのですから、けっこうなヨイヨイでしょう。

前を見ると、お年寄りがゆっくり歩いていました。
この人も真っすぐ歩けないのかな。
気が付かなかったけど、いるんだ! と驚いた次第。

この状態では引き返したほうが良いと思いつつ、
自宅まで辿り着けそうにない。
かといって、事務所までたどり着ける気がしない。

まっすぐ歩けないのだから、進まない。
方針は、事務所で休むこと。休憩すれば、回復するはず。

何とか少しずつ、一歩ずつゆっくり進む。
車が来ると困る。
万有引力に引き寄せられるように、車に近づきそうになる。

あのお爺さんと並ぶように歩き、少し追い抜く。
お爺さんは休憩が長いので、数歩先に進んだ。

こんな調子で、10分かからないはずの道のりが
おそらく30分くらいはかかったはず。

何とか事務所に着いたが、息が切れている。
ソファーで休む。


3月 25, 2014 日記・コラム・つぶやき |

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コメント

連続5日更新、素晴らしい!ヽ(´▽`)/

私も血圧が低いのか,血糖値が低いのか黄色い世界や真っ黒、真っ赤、みどり色が見えたりします。寝不足や疲れかしらね。
富士山を眺め、綺麗な酸素をいっぱい吸って下さいね。(◎´∀`)ノ
私の偉大なる先生ですから、いつも元気で頼みます。

私はブログが好きですが、若い人たちとつながらないのでfasebook、ラインもやっています。どうか楽しいお話とお導きを(笑)

投稿: | 2014/03/25 10:30:38

真っ赤や真っ黄色は困ったものですね。
子どもの頃、お風呂に入って真っ白になったときが数回ありました。

お互いに気をつけましょう。

投稿: hashime | 2014/03/25 11:03:25

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