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2013年12月 4日 (水)

ETV特集「三池を抱きしめる女たち」再放送の案内

熊谷さんから番組の紹介です。
是非ご覧ください。
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皆さま
 熊谷博子です。以下の番組、ぜひご覧ください。
 
 NHK・ETV特集 再放送
 「三池を抱きしめる女たち~戦後最大の炭鉱事故から50年」
  12月 7日(土)金曜日深夜 0時45分~ 
  http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2013/1130.html
 1963年11月9日、福岡県大牟田市の三井三池炭鉱で起きた
炭じん爆発事故。死者458人、一酸化炭素中毒患者839人を出す、
戦後最悪の労働災害であった。
 事故のことは、もう世の中から忘れさられている。
 しかし、一酸化炭素中毒の夫を抱えた妻たちにとっては、何も終わっていない。
 当時、企業も政府も医学界も「後遺症は残らない」とし、労災補償を打ち切った。
 だが脳を破壊された夫たちは、人格が変わって暴力をふるうようになり、記憶を失い、
もの忘れもひどく、子ども同然になった。
 この半世紀、妻たちは、そうした夫を抱きしめ、子どもをたち抱きしめ、
事故を抱きしめ、そして日本最大の炭鉱であった「三池」を抱きしめて生きてきた。
 症状は外からは見えにくく、ニセ患者などと誤解されてきた。
 妻は長い間、“失われた夫の脳”の代わりをはたしてきた。
 それは国と企業に翻弄され、生活を奪われていった労働者と家族の姿である。
 彼女たちが背負わされたものは何なのか。
 夫婦とは何なのか。そして、患者たちの真の病像に迫ろうとする女性医師。
 今日もまた妻たちの変わらない日常が続く。 
 これは、“三池”を生き抜く女性達の、愛と正義の物語である。
 ディレクターとしては、実に15年ぶりにのNHKの番組でした。
 私は彼女たちのけなげな強さに心うたれます。そして隠されてきたことの
あまりの多さを痛感します。
 この50年間、何も変わらなかった、今と福島につながる現実です。


12月 4, 2013 映画・テレビ |

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