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2011年12月 3日 (土)

へそで茶を沸かす

Nigaoe_11


何を思いついたか「へそで茶を沸かす」と、思い当たった!
「ちゃんちゃら、おかしい!」に続けて出てきたりする。時代劇によく登場する。

できないこと。ばかばかしいこと。笑止千万。どこまでアホなの? 呆れてものもいえない!……と蔑まれるが、本当にへそで茶を沸かすことはできないのだろうか。

まずこの発想がおかしい。お湯を沸かすわけでなく、お茶を沸かすのである。
お茶は、熱湯を少し冷ました90度ほどでいれたら美味いと、どこかで読んだことがある。お茶を沸かすとは、普通に考えれば、やかんをへその上に置いてお湯を沸かし、そこに茶の葉を入れるのだろう。

へそが熱源になるという発想はどこから生まれたのか。
へそに薬缶を載せている絵図を想像しにくい。かなり奇異。仰臥したへその上に薬缶を載せて安定させるには、かなり腹筋が必要だ。腹筋が強すぎて三角筋になっていたら、逆に安定しない。中年太りの出腹では載せることすら難しい。

薬缶ではなく、平鍋でもよい。この場合、接地面積が広い分、沸かす水量が多くなる。腹にこたえるほどの重さになるかもしれない。お茶いっぱい沸かすのに、その倍以上の水が必要だろう。

鍋を載せたとしよう。さて、へその熱源が大問題だ。遠赤外線シートを腹に載せる。体温を蓄熱し、シートの上面が加熱するまでどのくらい時間がかかるか? もちろん、下面は腹なので、やけどしない断熱材を使う。断熱材を使って、その上面を熱くできるのか?

へその自熱よりホッカイロのようなものでもいいかもしれない。体温より少し高くなるが、それ以上の温度にするには、材料を変える必要がある。そんな材料は簡単に手に入るのだろうか。

考えてみれば、できなくはない。へそでお湯は沸かせるし、お茶も入れられる。現代の科学はすごい。もちろんこの常套句が現れたのは、もっと昔だから、難しかったかもしれない。

12月 3, 2011 日記・コラム・つぶやき |

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