誰でも入れるようになったミクシー(mixi)
ミクシーに入りたくても、友だちがいなかった。孤高の人とうそぶいて、格好付けても、気になる存在だった。何度かトップページからアタックを試みたが、扉を開くことができなかった。そんなもの知らなくても、世界が揺らぐわけでもない、と高を括ることにしていた。
久し振りにミクシーを覗こうとトップページを開いたら、何と[いますぐ利用する(無料)]なるボタンが中央に居座っている。
あれだけ高飛車だったミクシーのポリシーはどこに? これは嫌味じゃない。相手にされなかったが、それほどネット社会の不可思議さを作り上げていた。誰でもオープンということは、これまで仲間うちだけの話が誰でも見ることができるというわけ。記事を削除しなくちゃいけない人も出てくるか。
時代の変化、ツールの変化が激しいネット社会。持って数年ということか。常に新しいものに更新しないと、先がないということかもしれない。もっとのんびりしたネット社会はないものか。常に新しいものを求め、新しいものに追いつくのは、大変至難なワザ。
まあ、適当に新しもの好きなら、流されなくてもフワフワ浮きながらついていけるかな。
3月 14, 2010 パソコン・インターネット | Permalink
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