「ワード」で縦書きと横書きを共存させるには
「ワード」ではいろいろな文書を作れるが、結構縦書きの中に横書きを入れることがある。
セクションを使うと、1ページに縦書きだろうが横書きだろうが、2段組み、3段組み、いろいろと工夫した文書を作れる。ただこのセクション、使い慣れないと、自由に扱えない。特にいったん作ったセクションを削除したり、他のレイアウトに変えようとすると、思いどおりにならない。ページレイアウトモードでは、セクションの区切りがどこにあるかわかりずらい。そんなときは、下書きモードにするとよくわかる。僕の場合は、普段は下書きモード。いわゆるエディターとして使っているようなもの。セクション区切りやページ区切りがはっきりわかる。
すでに作ってしまった文書の余白に縦書きや横書きを入れるなら、テキストボックスを使うのがいい。テキストボックスには、縦書き用と、横書き用があり、自由に配置できる。これまでのレイアウトを変えずに、部分的に縦書きになる。
枠の線の色をなしにしたり、白にしたりすると、区切りも消える。テキストボックスを使うと、ちょっと洒落たレイアウトが試せる。
5月 15, 2009 パソコン・インターネット | Permalink
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/165422/45014917
この記事へのトラックバック一覧です: 「ワード」で縦書きと横書きを共存させるには:
コメント
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
投稿: 履歴書の封筒 | 2011/12/12 11:28:03
履歴書の封筒さん
ご覧いただき、ありがとうございます。
投稿: hashime | 2011/12/12 11:37:54