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2008年6月 2日 (月)

フリーソフトの作者は温かく見守りたいもの

最近絵画展などに足を向けていないから、大したこともいえない。絵を見て、素晴らしいとか、これは何ぞや、などと刺激を受ける。目が肥えるだけでなく、精神的に豊かになったりする。ときに作者は何考えているのだろう、どんな意図があるのだろう、などと思いを馳せることもある。でも、作者に問い合わせたりはしない。作品から受けたもの、感じたものは自分のもの。自分の印象を大事にしながら育てたりするものだ。

フリーソフトも作品。作者の思いが画面や操作性に現れている。使ってみると、作者の個性が垣間見れるが、それは絵と同じ。自分の感想や印象。不明なことがあっても作者のせいではない。使おうとして分からなかった自分の能力に過ぎない。あくまで作品に接して自分が受けた問題。作者には直接関係ない。作品作りの苦労をねぎらうことはあっても、作者に分からないことを問いただす筋のものではない。作品は作者から離れ、自分の前で自在に1人立ちしている。自分がどう使うかも自由。作者に分からないことを直接質すものではない。

フリーソフトと市販ソフトを同列に考える節がある。分からないことは作者・会社に問いただす。市販ソフトはサポートが料金に含まれているし、その態勢も整えているから質問して当然だろうが、フリーソフトの作者はそこまではできないし、しない。その点がフリーソフトと市販ソフトの違い。フリーソフトの作者が一番困るのが、とにかく引きを切らない質問の山らしい。ユーザーとのコミニュケーションも大事と優しく対応する作者もいるが、多くの作者は苦慮している。中には一切応えない人までいる。散々な目にあっているから。作品に接して分からないことは、自分の問題と考えるのがフリーソフト。作者に問いただす問題ではない。新しい作品を楽しみに作者を温かく見守っていきたいもの。

6月 2, 2008 パソコン・インターネット |

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