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2008年4月12日 (土)

いーさんと仲良くする秘けつ

大それたことは書けませんが、長年の経験からいーさんと仲良くする方法をいくつか紹介してみます。

いつ頃からはじまったかとなると記憶にないのですが、きっと寝ていて吐き気を催したことがきっかけでしょうか。深酒してもどすことは昔もありましたが、もどすものが少なく酸っぱいものが出る。苦しい。しかも止まらない。出そうで出ない。これって胃酸だ、と悟ったのもだいぶあとで、当初は体調が悪いのだろう、などと適当にあしらっていました。胃酸だと思い始め頃は、胃に閉じ込められている強酸性の胃酸がもどるなどと思い至らず、胃酸撃退! ともどすまいとあらがったり、食道や喉を胃酸に慣れさせようと胃酸を誘い出したりと、アホなことを考えていました。胃酸との闘いを宣言。自分の中で戦う姿勢が壮絶な感じがして、きっと自分に酔っていたのでしょう。決死的な悲壮感に酔いしれていたかもしれません。

ちょっと考えればわかることだったのですが、胃酸が多かったり、酸性が強かったり、噴門部が柔だったりするのって、まあ自分の体のことで、戦う相手ではない。胃酸がなければ、食べたものを消化、殺菌できない。噴門部だって、胃酸を閉じ込めるだけでなく、ときに解放して食道に刺激を与える、などとそれなりの働きを自分の意思とは関係なく行っている。考えてみれば、よくできた働きです。胃酸が暴れたくなるのは、自分に対する警告でしょう。少しはましなものを食道に入れてくれ。定期的に入れてくれたら、そのときだけ働けばいいんだから。噴門部だって、胃酸との最前線で戦っているのではなく、暴れん坊は適度に暴れさせないと、ほかに影響が出る。だから、少しだけ開けて通すよ……などと。

最初もらった中和剤はよく効いた。胸のつかえが取れたようで戦いに勝った気でいました。ある日飲むのを忘れたら、夜中逆流が激しく苦しい目にあい、こりゃ、反動だ! 強い薬には強く反抗するんだと勝手な解釈。でも、きっと当たりでしょう。強制的に抑えているのだから、その反動たるやいつもよい激しいのは当然かもしれません。このまま進行すればさらに強度の中和剤。それがさらに反動を呼ぶ……。まずい! そのとき以来その強中和剤を止め、胃酸と仲良くする方法を考えはじめました。
これが、いーさんとの出会いでしょうか。

だいたい症状をオーバーにいうタチでもあるので、実際は大したことないのでしょう。でも、親父が胃ガンでなくなっているので、胃には少しばかり気にしすぎだったかもしれません。

まず、いーさんはいくら暴れん坊といっても、強い刺激を与えなければ、無茶苦茶な暴れ方をしません。大量に食べると、俺の出番だと勢いよく出てきますが、急に暴れるのをやめられるはずもないでしょう。余勢を駆って食道にまで迷い込んでしまいます。たくさん食べそうな前なら、日頃大人しくしているから今日は暴れてもOKだよ。君が暴れ終わるまでは、寝ないで付き合うから、旨いものをたっぷり堪能して! 暴れん坊には暴れん坊なりの理屈があるでしょう。でも普段は大人しく寝ています。起こすときも急に起こすのではなく、よい目覚めになるよう、牛乳などでなだめてから、どう目覚めは? と食べ物を入れます。ときに辛いラーメンなども、どうこれって刺激強いかな、といーさんの様子を確かめ、そう強すぎた。なら、こんどは少し辛さを弱くするよ。いーさんはどんな相手でも貪欲に立ち向かおうとする。こんな相手なら手加減するか……などといーさんなりの経験がある。なら、無理にこれはダメと控えたりせず、これって旨いんだけどどう? と与えてみる。ぼくが旨いってもの、きみも味わってみて! そんな感じでしょうか。

いーさんは、きっとぼくの体をいじめようなどと思っていないでしょう。もっと付き合ってよ、と甘えているのかもしれません。いーさんを刺激したりなだめたりしながら付き合うのがいいのでは……。
それと、いーさんのことばかり気にしていると、暴れん坊は、ほっといてくれ! と拗ねます。寝ているときぐらい、いーさんのことはそっとして、自分が楽しめることに集中した方がよいかもしれません。ぼくの場合、楽しめるわけではないのですが、追われる仕事でてんてこ舞いがいいのかもしれません。

4月 12, 2008 日記・コラム・つぶやき |

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コメント

いつもありがとうございます。

中々胃酸と仲良くする事できないです。つい胃酸が上がってくると(ゲップ)逆流かなと心配してしまう。炎症が酷くなる事が心配なのです。僕のは、食後の攻撃(ゲップ)凄く、夜は大人しいです。HP見るのも良くないですね。情報過多になります。
貴方様はHPなので、逆流性食道炎の事を見ますか?見ない方が良いです。十年炎症程度は同じぐらいです?
いろいろ質問してすみません。今、逆食になり、精神的に鬱になり、自宅療養中です。ですので、貴方様が旺盛に仕事をこなしている姿は励みになります。
これかも逆食について、経験を聞かして下さい。

投稿: まー | 2008/04/13 12:37:51

まーさん
はじめの頃は、ネットなどで少し調べましたが、
わかったところで何も変わらないと気付き、
それ以来は気にしないようにしています。

症状は違うようなので参考になるかわかりませんが、
ときどき経験を書いてみます。

投稿: hashime | 2008/04/13 13:24:22

いつも元気をいただいています。
実は私も逆流性食道炎で、ヘルニアが原因といわれました。
hasimeさん(でいいんですよね?)はヘルニア持ちですか?
それとも噴門が緩んでるだけですか?

何にせよあまり気にせず、朗らかに生きたいものです。

投稿: 小心者 | 2008/05/08 15:40:05

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