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2007年8月 1日 (水)

昭和記念公園花火大会2

Rimg0065_200 何をするにもポカが付きまとう。習性なのだろう。
ゆったりと花火を満喫。久しくまともに花火を見ていなかった。ネコの顔やハートマークなど、周りからの感動の声と拍手に、なるほどと1人盛り上がっていた。雨あられのような花火が最後。余韻がほかの人を引っ張っている間に帰り道を急ごうと、立ち上がった。なにせ30万人。駅にたどり着くのにどれだけ時間がかかるか。

みんなの原っぱの奥にいたので、通ってきた道をたどるのは、人やシートをかき分けなくちゃならない。近くの人は、歩道がある方に向かっているのか、同じ方向に歩く。この人たちについていけば、出口に出られるはず。確か、昭和記念公園は1周する道があるはず。そっちに向かっているのだろう。どの当たりが先頭か、すでにわからない。とにかくみんなが行く方に向かう。街灯が少ないが人の波に乗る。ムッ! どうも正面入り口に向かっているとは思えない。奥の出入り口があった。だいぶ前、西武線の駅から子どもたちと来たことがある。その出口に向かっているのだろう。

確かに玉川上水口と書いた出口。玉川上水駅に近いのか。人の流れは川沿いの道を進む。この人達に従えば、駅に着くはず。近所の人もいるだろうが、駅から来た人もいるはず。川沿いの散歩道が一般道路と交差するところにスーパー。何組かがスーパーの駐車場に分かれる。なるほどスーパーの駐車場に車を置いて、花火を見ていたのか。道路を越えると、川沿いに駐輪場らしきで人がたまっている。自転車に乗っている。僕の前にはすでに数人しかいない。付き従ううち、その人達も自転車やマンションに消えていく。前に先導者がいなくなり、振り向くと後続者もいない。えっ、何? 1人でどっちにいけばいいの? 戻るのは癪。さっきの川沿いの道に戻れば、圧倒的人の流れに抗して進まなければならない。そんな恥ずかしいことはできない。もう30分近くは歩いたはず。

なら、駅がある方向を目指して1人進もう。住宅街の少ない街灯の下、こっちと決めた方向に進む。ほらっ、車が通る道にぶつかった! 片側1車線とはいえ、きっと幹線道路。ここを歩けば、知っている通りに出られるはず。アイポッドからの軽やかな音楽に足は調子よく進む。昭島市……と出ている。西武線の駅に近いはず。道路を進むうち、住宅街が終わり、工場や配送センターが並ぶ区画に入る。少し寂しくなる。へぇー、工場があるんだ、などとうそぶきながら歩く。どんどん寂しい風景に。車は走るが、まばら。街灯も少なくなる。先に信号がある。交差点だ。そこに着けば、幹線道路のはず。通りの名前がない。まずい。まったく、わからない。

トラックなどの車に混じってタクシーが通るだろう。タクシーさえ見つければ、駅に行けるはず。待てど暮らせどタクシーなど来ない。ヒッチハイクのように車に手を上げようか。周りは誰もいない。どっちに向かえば……。どこかに踏切があるはずと、歩く。振り向くとタクシーのランプ。やっと見つけた。手を上げ乗車。すみません、近くの西武線の駅に。Uターンだね、逆ですよ。花火大会のあと、道をまちがえてしまって……。終わってからだいぶ経っているね、お客さん。そう、だいぶ歩いた気がする。このまま進んだら、どこに着くんですか。JRの青梅線。ちょうど駅と駅の中間当たりかな。駅までだいぶあるよ。逆方向の上、地図が歪んでいた。近くの西武線の駅でいいですか。はい。さすがに車は速い。ワンメーターで遠くに駅が見える一方通行の道に入る。駐輪場の手前で止まる。駅には入れないのだろう。ここでいいですか。はい、駅が見えているから大丈夫です。駅前とはいえ、店も家もない。駐輪場のみ。西武立川駅。ホームに出ると、数人いる。この人達、花火の帰りなのか、同類か? まさかあらぬ方向からタクシーで駅にたどり着いたわけじゃないよね。やっと、電車に乗って帰途に着く。

8月 1, 2007 携帯・デジカメ |

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