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2006年11月 2日 (木)

号外 緊急シンポジウム-「三池」と「夕張」から日本を掘る ~集まれ、炭鉱に思いをよせる人 監督 熊谷博子

以前にも紹介した映画『三池 終わらない炭鉱の物語』(熊谷博子監督)が、東京で再アンコール上映になり、さらにシンポジウムや、全国上映が始まります。
熊谷博子さんのメッセージをお伝えします。ちょっと長いですが、彼女の思いが溢れています。まだご覧いただいていない方やもう一度観たいという方は、是非足を運んでいただければ幸いです。

 いつもいろいろありがとうございます。
 ドキュメンタリー映画「三池 終わらない炭鉱(やま)の物語」の熊谷博子です。
 この映画が、今週4日(土)より、異例の再アンコール上映を迎えます。

 観てくださった一人一人の方の言葉が胸に響いています。
 「自分たちの生き方を突きつけられた」と泣く若者たち、性別と年代を超えて涙を流す多くの方に会いました。感動とともに知らなかったことを恥と思った、そして重いけれど暗くない、勇気と元気をもらったと。12回観たという人もいました。

 JCJ(日本ジャーナリスト会議 )特別賞もいただきました。
 多くの方の応援に支えられ、感謝しています。

 この機にさらに意味のあることをやろうと、初日の3回目に、上映ではなく、以下のシンポジウムを行うことにしました。

 ★緊急シンポジウム
  「三池」と「夕張」から日本を掘る ~集まれ、炭鉱に思いをよせる人 

 ぎりぎりのご案内で申し訳なく思っておりますが、有意義なものにしたいと思っておりますので、ぜひぜひご参加下さい。
 また、他の方にもお知らせいただければ大変ありがたく思います。

 なお炭鉱にまつわる思い出の品をお持ち下されば、当日券を割引きます。
 前回の前売り券をお持ちの方はそのまま使えます。
 映画をまだの方は、ぜひご覧下さい。

 時代と時代、人と人、地域と地域、問題と問題を結ぶ太い坑道を、皆で一緒に掘りたいと切に念じています。 
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「三池」と「夕張」から日本を掘る ~集まれ、炭鉱に思いをよせる人
                       監督 熊谷博子

 これまで応援して下さった方々への感謝と、もっと炭鉱のことを皆で語り合いたい。そんな思いから、私たちは緊急にシンポジウムを開くことにしました。
 三池だけではなく、全国にあった炭鉱は、まさに日本という国を支えてきました。三池の問題を掘り進めると、その坑道は地下で他の炭鉱ともつながり、現代につながってきます。
 かつて栄えた炭鉱町、夕張市は、負債総額632億円、市民一人当たり480万円の赤字を抱え「自治体倒産」をしました。他人事ではありません。ぎりぎりでやりくりしているまちが多くどの地方自治体も同じような問題を抱えています。
格差社会といわれる中で東京も同じです。
 この映画で描いたのは、“負の遺産”と言われるものを宝物にしていくこと、です。炭鉱の生活にあった元気や暖かさを取り戻したい、と思いました。過去を見つめ、人と人を結ぶ坑道を、どうしたらもう一度掘れるでしょうか。
 三池炭鉱のあった大牟田市から異色の行政マン、夕張市からはこれを機に立ち上がろうとする市民が参加。会場と共に語ることで、私たちの明日を変えていく起爆剤にしたいと、心から願っています。

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『三池 終わらない炭鉱の物語』上映とイベントスケジュール

■東京・ポレポレ東中野(03-3371-0088)
 11月4日(土)~24日(金)
 ※初日の16:10の回は、シンポジウムとなります

【上映時間】12:00/14:05/16:10/18:25
【料金】 前売り 1,300円 当日 一般 1,600円/大学・専門学生 1,300円
       中学生・シニア/1,000円

■緊急シンポジウム
「三池」と「夕張」から日本を掘る ~集まれ、炭鉱に思いをよせる人

【会場】ポレポレ東中野
【日時】11月4日(土) 16:10~ (映画の上映はございませんので、ご注意下さい)

【料金】前売り 1,300円 当日  1,700円(「炭鉱の思い出」の品お持ちの方は割引)

【パネリスト】
 ○伊藤恵美 夕張市に生まれ育ち、炭鉱マンと結婚。4児の母で保育士。
           「夕張学」同人
 ○吉田迪夫 大牟田市石炭産業科学館・元事務局長。当映画の発案者。
 ○熊谷博子 映像ジャーナリスト、当映画の監督。
【コーディネーター】
 ○下村健一 市民メディア・アドバイザー、TVキャスター

■名古屋・シネマスコーレ(052-452-6036)
  10月28日(土)~11月3日(金) 夜上映

■大阪・第七藝術劇場(06-6302-2073)
 10月28日(土)~12月1日(金)

■神戸・アートビレッジセンター(078-512-5500)
 11月4日(土)~11月17日 (金)

■京都・京都シネマ(075-353-4723)
 11月11日(土)~12月1日(金)

公式ホームページ  http://www.cine.co.jp/miike/
連絡先        シグロ 03-5343-3101

11月 2, 2006 映画・テレビ |

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