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2006年10月22日 (日)

小金井・江戸東京たてもの園

Rimg0094_800 昔の建物には懐かしさを覚える反面、その奇異さに驚いてしまうことがある。神社仏閣の建物は手入れも行き届き、昔の面影を残しているが、住宅や商店など日常生活で見かける建物は建て壊されるのが宿命。外観の曲線や直線の重なり具合は、安堵感を醸し出す。

小金井公園内にある江戸東京たてもの園。昔の邸宅や農家、商店、銭湯などを移して再現した建物が並び、流行りの昭和30年代を思い出させる。見覚えがあるような錯覚に、その時代を歩いているようだ。室内も開放されている。部屋の造りや間取りにも興味が湧くが、建物の外観の線や飾り物、屋根の造りに目を奪われる。

現代の直線だらけの建物には、余裕のなさと効率性・近代性を感じるが、ここに展示されている建物の線は温かみのある。稜線や山並み、広がる田園が織り成す色が建物にある。自然の風景に馴染んでいる。

顔を上げて上ばかり見ていると、首が疲れる。首の体操をして凝りをほぐし、また建物を周りながら屋根を見上げて歩く。マンションに住んでいる身。古い建物に憧れてしまう。高く広がった空と邸宅の屋根が融け込んで、寒々としたコンクリートにはない温かみを感じてしまう。タイムマシーンで昔の町に戻ったようになる。

フォトアルバムに写真を掲載したので、ご覧ください。

10月 22, 2006 携帯・デジカメ |

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