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2006年5月26日 (金)

カメラ雑感

写真を撮るとき、どうしても被写体をど真ん中に収めてしまう。これを撮りたいの! と意識が強いんだね。で、できた写真を見ると、整然としている。面白みがない。深みがなかったり、修学旅行の記念写真のようになってしまう。目にしている風景はもっとスケールが大きいのに、切り取ったのは被写体プラスα。シャッターボタンを押したまま構図を変えるってこと、知識では知っていても実践できない。

人が被写体ならさらに最悪。カメラの正面立つから、お行儀のよい記念写真になってしまう。顔や服装の記念にはいいが、味がない。人の立つ位置や、少し斜に構えたり、座り込んだり、犬の像があるなら隠れん坊で見つかったように相手にポーズを取ってもらえばいいって、知っているけど、周りに人もいる。たった1枚の写真にそんな時間かけず、ハイッポーズ、でお仕舞い。造作がない。

慌ててしまうからなんだろうね。カメラを持つ余裕がないんだ。でも撮った写真見せると、腹が立つ。いつも同じね、下手なんじゃない。どうせ記念写真さ、と居直ってしまう。これだから、相手も記念写真以上のこと、要求しない。写ってればいいのよ、ってことになる。悪循環。注文付けると、ちょっと偉そうにって感じでブーブー。難しいもんだ、カメラ関係。

で、最近は風景や花などで試している。とにかく構図、構図。いいと思える花、どこから見たら、映えるか。でも、人間の目と、液晶画面の枠って違うし、それが写真になるとさらに違う。予定通りに撮れない。実に難しいものだ。ときどき見るプロの写真。構図がうまい。どうしてこんな構図撮れるんだろうと、不思議。カメラを構えているところをカメラで撮ってくれれば、きっとこんな努力しているのかと少しはわかるんだろう。

でも、こんなアホなこと考えていると、本や雑誌でこれ、いい写真だと目が留まったり、これ撮っておきたいって感動してしまうから不思議。少しは目が肥えているのかな。でも、撮った写真は変わり映えしないが……。このところ忙しすぎで、写真も撮りに出かけていない。あーあ。

5月 26, 2006 携帯・デジカメ |

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